印刷情報 塗り足し(ヌリタシ)とは?データ制作上の見落としがちなミス Tweet Pocket 2016.01.31 by 武田印刷 0 紙面の端の部分まで文字や絵柄が入るとき、仕上サイズの外側3mm程度はみ出すようにデータを作成します。この3mmを「塗り足し」といいます。 塗り足しの指定の仕方は、仕上がりサイズより上下左右それぞれ3mm外側に伸ばします。はみ出した状態で印刷し、断裁するサイズは元の仕上がりサイズとなります。 トンボを目印として断裁を行いますが、一度に何枚も重ねて断裁をするため、微妙なズレが生じます。プロのデザイナーさんであれば見落とすことはないと思いますが、データ制作時は必ずヌリタシを意識してください。 関連記事版権(著作権)についてイラストレータCS4以降の新規作成、サイズ指定の手順についてデータ入稿とは?:完全データとofficeデータ入稿などについてのぼり制作についてMicrosoft Office 用紙設定方法Microsoft Office データ作成上の注意PDF入稿について データ作成上の注意Illustrator入稿 データ作成上の注意