東日本大震災の遺構を撮影した写真集を出版しました。
本書は、2011年3月11日に起こった震災の影響を静かに伝える作品で、遺構をとおして現在と過去を繋ぐ架け橋となっています。ページをめくるごとに、破壊と再生の狭間で息づく希望の証として、各地の遺構が語りかけてきます。読者は写真を通じて、自然災害の壮絶な現実と、それに直面した人々の勇敢な生きざまを目の当たりにします。震災からの学びと記憶を未来に伝え、防災意識の向上に貢献することを目指した本書は、全ての世代にとって必見の一冊です。
サイズ:AB判(257×210mm)
頁数:本文162ページ
色数:オールカラー
出版社:無幻舎
発売日:2024年3月11日
ISBN9784991350702
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