校正は印刷物を制作する上で大変重要な作業です。
誤字・脱字などを正確に訂正するためには【校正記号】を使用します。
校正の仕方や校正記号の知識があれば、やりとりもスムーズに行うことができます。
基本的に校正記号などの書き入れは、訂正箇所に近い余白に赤色で書き込みます。
記述方法については下記の「校正記号」を参考にしてください。
その他、校正の注意点
数字の「1と7」、英字の「DとO」などの判別が難しい文字があります。
識別できるように書いてください。
表記の統一
いろいろな表記が混じり合っているのは、とても見にくいです。
一例を書き記します。
【漢字と送り仮名の例】
取り消し/取消し
下さい/ください
言う/いう
子供/子ども
【数字の例】
2018/二〇一八/二千十八
4月/四月
など